2012-05-04

本日発売!

calm presents K.F.
Dusk EP
本日発売!



「Shining Of Life」や「Key Fly」などの傑作を世に送り出してきた、CALM presents K.F.が、約7年振りの再始動!この春にリリース予定のフルアルバムに先駆けての先行12インチ・シングルが、限定300枚にてリリース!今年で15年というキャリアに裏打ちされた、グルーヴ・構成力・音色は、どれをとっても圧巻の説得力をもって、耳の肥えたCALMファンも納得の1枚!煌びやかなギター・リフが旋回する、バレアリック・ナンバーの「Summer Flow」、切れ味のあるシンセ・リフと、グルーヴーなオクタブ・ベースを軸にした、モダン・クラシカルなハウス・ナンバーの「Peace of Mind」の2曲。長い充電期間を経たCALMが、満を持して発表する今作、お世辞抜きに、CALMの最高傑作だと断言出来る、素晴らしい作品に仕上がっています。 

そして今作は楽曲の完成度の高さに加え、音質への飽くなき探究心の末、ようやくたどり着いたハーフ・スピード・カッティングという世界最高峰の技術を導入し、極めつけは、コスト度外視 の180g重量盤でプレスという気合いの入れ様。通常失われがちな密度感、ワイド感、レンジ感を堪能できる現在では本当に希少な12インチに仕上がっています。CALMファンでなくともアナログ・ファンには、是非この音質を体感して欲しい、そんな作品です。 

アナログ盤への強いこだわり by CALM
時代がどうなろうとも、いまだにアナログ盤への強いこだわりを持っている。
家で聴く音楽も、DJのときもほとんどをアナログ盤でプレイしている。
そんな自分がアナログ盤をリリースしなければ話にならない。
利益など顧みず、今回もアナログをカットします。

今回チャレンジしたのはハーフスピードカッティングという技術。 アメリカのMobile Fidelity Sound Labというレーベルの専売特許となっている手法で、オリジナルのアナログマスターテープから半分のスピードで再生された音を半分のスピードでカッティングする技術。(詳しくは彼らの技術の説明を探してください。) このレーベルからリカットされるアナログ盤と発売当時のオリジナル盤を聴き比べるととてつもなく大きな違いを感じる。 Pink Floyd "Dark Side of the Moon"のワイド感や、Led Zeppelin "2"でのまるでスタジオで聴いてるかのような臨場感は、オリジナル盤では体験することが出来なかった素晴らしさだ。ハーフスピードカッティングの利点としてはワイドレンジ、そして左右の分離感、そして濃密な程の密度感等がある。 それはスタジオでミックスダウンされたときの音とほぼ同じ音が聴こえるということだ。アナログ盤はCD等に比べて、盤になってみないと最終的な音がわからないと言われるほどマスタリングやカッティングが難しい世界だ。 カッティングエンジニアは仕上がる音を予想して音作りをしていく。 だからこそ技術と耳を要求される。 そんなハーフスピードカッティングを自らの理論で実践するヨーロッパでただ一人のエンジニアを紹介してもらった。 それがメトロポリスのマイルスさん。 出来上がってきたアセテート盤を聴いて思ったことはずばり「家で最終ミックスした音と全く同じ音がする」ということだった。 今までは楽器のバランスやレンジ感の違い、密度感が薄くなっていたり、高域がきつくなっていたり、また逆に薄くなっていたりと、オリジナルのマスター通りのカッティングに上がってくることはなかった。 アナログのカッティングとはそういうものだと思っていたからこそ今回のカッティングは驚きだし、改めてハーフスピードカッティングの素晴らしさを感じとることができた。 本人以外はオリジナルがいったいどういった音だったのかを聴き比べすることができないから、この話がどこまで伝わるかはわからないが、とにかく自分のキャリアの中で一番納得がいくカッティングになっていることは間違いない。

レコード会社や、ときにはアーティスト本人でさえ軽視しがちであるCD のマスタリング、 アナログのカッティングの重要性を改めて思い知らされ、とても良い勉強になりました。 今後の音作りのハードルが益々上がりましたが、目指すべき目標を持てたことに感謝します。 次は前よりもっと良く、更に良くをこれからも実践していきます。

試聴はこちらより↓

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